おはようございます。
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週末は、神戸どうぶつ王国に行ってきました。
小雨でも屋根があるので大丈夫。駅直結でアクセスも良く、助かりました。三宮から公共交通機関で行くなら、ポートライナーとのセット券がお得です。
えさやりが大好きな娘ちゃん。
カルガモ、カメ、カピバラ、カンガルー、シカなど、たくさんの動物と触れ合えて、とっても楽しそうでした。姫路セントラルパークではスコップでえさやりをしましたが、こちらは手から直接えさやり。
ドキドキしながらも、動物により近づけて嬉しそう。息子くんもベビーカーから興味津々。
お腹が空いたので持参したお弁当を食べ、お土産にぬいぐるみが買いたい!と。どんどん増えるぬいぐるみですが、来た記念ということで買うことに。
シロヤギちゃんを選んで購入し、抱っこしてホクホクで歩いていたところにスピードくじを発見。
透明の球体の中に紙のくじがビュンビュン飛んでるのを捕まえるあれ。ハズレなしとのことですが、1000円とまあまあのお値段。
初めてみるスピードくじに娘ちゃんは目が釘付け。
見てしまったらもうそのことしか考えられない娘ちゃん。その後、園内を歩いていても、ずっと「くじがやりたかった。どうしてダメなの。」とぐちぐちぐちぐち・・・・。心ここにあらずで、動物のことなんてもう全然見てくれません。
「くじやりたかったね。当たりとか大好きだもんね。でも今日はシロヤギちゃんを買ったからくじはしないよ。えさやりして楽しかった気持ち、シロヤギちゃんを抱っこして嬉しかった気持ち、もうどっか行っちゃった?そんな風に怒ってたらシロヤギちゃんもかかも悲しいよ。」
何度話しかけても、ぐちぐちぐちぐち。
なかなか気持ちが切り替えられず、最終的には泣いてしまいました。
「甘えたい気持ちなの!!!!」と抱っこをせがまれ、抱っこして外へ。まだまだ見れていない動物もいましたが、帰宅することに。
こういうとき、どう声かけしたらいいのかいつも悩みます。
やりたかった気持ちは認めて、寄り添って、でも出来ないことは出来ないと伝える。娘だって、頭ではわかっているけれど、切り替えるのが難しいんですよね。
最近の娘ちゃんの癇癪からの戻し方は「怒ってごめんね!!!!ねー、ごめんねって言ったからかかもごめんねって言ってよ!!!」っていうやつ。八つ当たり。母は謝る理由がよく分からないけれど、娘ちゃんなりの儀式のようなので、乗っかります。何とも形式的な感じですが、地面に転がったりせず、手も出なくなったのは成長かな・・・。
泣くことですっきりする一面もあるし、今回も泣いたあとは落ち着いたので、感情に蓋をすることなく、他者を攻撃することなく、自分の情動をコントロールする術を身につけてほしいです。少しずつだけど、確実に上手くなってるよ。
最近読んだアドラー心理学の本に「課題の分離」「怒りは二次感情」というキーワードがありました。
私なりに理解したことは、子どもが不機嫌になって癇癪を起こしても、親は動じないこと。不機嫌はその子の課題であり、子ども自身が解決すべきこと。子どもには自分で持ち直す力がある。
ただ、怒りとして表出された感情のもとには一次感情である「悔しさ」「落胆」「悲しみ」などがあり、そちらに目を向け、共感することが気持ちの言語化に繋がり、自分の感情を認知した上で受け入れやすくなるのかなと感じます。練習あるのみ。がんばろう〜。
図書館で借りた漫画で読むシリーズ。
「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」
とても読みやすかったです。
同じシリーズのコーチングの方も面白かったです。
「全方位傾聴」とか、「全集中」みたい。笑
今回は傾聴があまり出来ていなかったので反省。
不機嫌になっているときに、あーまた始まった、と流すのではなくて、娘の様子をちゃんと見て、しっかり聞いて、気持ちを受け止められたら、切り替えの助けになるだろうなと思います。
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お読みいただきありがとうございました。
今日も無理なくご機嫌に暮らせますように。
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