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大人の階段を登りはじめた娘の話

  こんばんは。 見に来てくださってありがとうございます。 ▶︎  PROFILE    ▶︎  ABOUT BLOG 久しぶりの更新になりました。 最近の娘のことについて書き留めておきたいと思います。 まずひとつめ。 「娘ちゃんね、A先生のこともB先生のことも好きだけど、A先生の方が好きかな〜。」 どうしてそう思ったの?と聞くと、「B先生はね、ちょっとしたことでもダメだよ〜ってよく言うの。回数が多いの。でもA先生はね、〜しちゃダメとかあんまり言わない。そうじゃなくて、〜するのはどう?って聞いてくれる。ダメって言われただけじゃ、どうすればいいか分かんないもんねえ。」とのこと。 ・・・・我が娘ながら、核心をついてるなと感心しました。(親バカ) どちらの先生もとっても優しくて、穏やかで、子どものことをよく見てくださる先生です。親の私から見ても素敵な先生。 二人とも良い先生だというのは大前提として、より好きなのはA先生だという娘。 A先生は細かいことなら注意はせず、子どもの判断を尊重してくれるのを肌感覚で感じているのだと思います。そして禁止用語で指導するのではなく、望ましい行動を提案の形で子どもに投げかける関わりをされているのでしょう。 上から指導するのではなく、あくまで投げかけてみて、子どもがどうするか決めるのを待つ。 まさに対等なひとりの人間として、フラットに接していらっしゃるのだと思います。 子ども達への愛に溢れたとても熱心な先生で、保護者に対してもこまめに子どもたちの様子を教えてくださったり、とても安心して預けることができています。 我が子に対する具体的でポジティブなフィードバックってとても嬉しいもの。 先生方に対しても日頃の感謝を込めてフィードバックをしたいなと感じており、時間を見つけてちょこちょこお伝えしています。でもまだ伝えきれてない部分もあるので、今後も伝えていきたい。 家庭と学校(保育園)と地域と、昔は3つのバランスが保たれていて、三者がそれぞれの役割を担いながら、補いあって社会みんなで子どもを育てていこうという空気感があったのかなと思います。 今は保護者からの要求が大きくなり、学校がサービス業になってしまったという話をどこかで読んだときにとてもしっくりきて。地域の目も届かなくなっているとか。 ともに子どもを育てる、という意識を持って、できる限り主体的に