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2月, 2021の投稿を表示しています

娘の工作熱と親にできること。最近読んだ本。

娘の工作熱が止まりません。 いつも何か描いたり、作ったりしています。 よく分からないものもたくさん…作る過程が楽しいようで完成した作品にはあまり興味がないようです。 Amazon prime videoのクリエイティブギャラクシーや、ペッパピッグの工作本からインスピレーションを受けたり、自分で考えたり、何かしら作っています。 少し前までは延々におうちごっこしてたのに、今は工作沼。折り紙、絵の具以外にもいろいろ揃えています。 ダイソーに何でもあるからほんと助かります。 廃材とあわせてアイデアボックスという名のデカめの箱に入れておくと、自分で組み合わせていろいろ作っています。親が呼ばれることもよくありますが、一人でもくもくと作る時間も増えました。 この本によれば、大人ができることは、子供の興味関心がどこに向いてるか敏感にキャッチして、環境を整えてあげること。 ビーズ通しや工作は集中して手先を使うので、どんどんやってほしいなと思っています。ミサンガ作りたい!と玉むすびも特訓中。 子供のために環境を整える、というと子供の興味に合った物を用意したり、興味関心のタネをまくこと、と思っていましたが、この本によると物理的な環境作りより、声かけなどの情緒的な関わりが大切なんだそう。ほんと、子育てって奥が深い。 ( この本は思っていた内容とちょっと違ってました。我が子の子育て論というより、教育格差をどうしたらなくせるかという話でした。) 最近は教育関係の本にも興味が出て読んでいますが、純粋に面白いです。頭でっかちになりすぎず、楽しんでいきたいなと思っています。 どなたかの参考になれば幸いです(^^) +++++ お読みいただきありがとう ござい ました。 クリックいただけると更新の励みになります^ ^ にほんブログ村 +++++

【絵本】先週の図書館本と娘のひとこと

少しずつ暖かくなってきたので、息子を抱っこ紐に入れて、お散歩するようになりました。  ベビービョルンで抱っこするとすぐ爆睡… 外気浴がてら、図書館に通っています。 歩いて30分くらい。良い運動になってます。 先週借りた絵本。 図書館の新しい試みで、何が入ってるか分からない「おたのしみ袋」もありました。面白い。 中身はこの2冊。 ねずみくんのきもち、は いつものねずみくんシリーズと違ったテイストでした。文字かなり多め。作者の本気を感じる… 娘は真剣に聞いてました。 「おばけシリーズ」は今娘がいちばんハマっている絵本。 なんとも言えない空気感が大人も面白い。つっこみどころ満載なのにそのまま終わる感じ、好きです。 「ねずみのふわふわけいと」は絵もストーリーもほんとに可愛らしい平和な絵本。娘は優しい絵本が好きなので気に入って何度も読んでいます。 やまのかいしゃ(いまどきに言えばノマド会社員の話)と、ピーターのいす(初めての黒人主人公の絵本)はブロガーさんの記事で見て、借りました。 面白かった! おすすめの絵本の記事を読むのが好きです。絵本雑誌のMOEも読みたくなる本がたくさん載っていて楽しい。 あなたがだいすき、は絵がちょっとリアルな感じですが、メッセージが超ストレート。 あなたがどんな気分のときも、どんなことをしているときも、あなたがだいすき。あなたがあなただから、あなたがだいすき。 読み終わった後、「娘ちゃんが怒ってても泣いてても、娘ちゃんがすき。」と言おうと思っていたら、娘に先を越されました。 「かかが泣いてても、かかのこと好きだよ。大丈夫よ。」 子供は3歳までが一番可愛いと聞いていましたが、4歳も相変わらず可愛いです。赤ちゃんらしさはなくなったけど、言葉がどんどん達者になって、コミュニケーションの楽しさを感じています。 我が子が可愛い、は年々更新されていくんだろうな。 北欧暮らしの道具店のラジオで、よしべさんが、「子供が小さい頃は余裕がなくて記憶もあんまりないけど、中学生の今の息子と話すのが一番楽しい。今が一番可愛い。」と仰ってて、まだまだ成長が楽しみだな〜と思いました。 さて、今日も図書館に行ってきます! +++++ お読みいただきありがとう ござい ました。 クリックいただけると更新の励みになります^ ^ にほんブログ村 +++++

【おすすめの本】エッセイ2つ!村田沙耶香さんとバービーさん

最近、夫の影響でエッセイを読むようになりました。 これが面白い。 途中で息子が泣いて中断しても気にならないし(ここ大事!)、気軽に読めるので楽しいです。 一人で読んでるのにフフっと声出ちゃいます。 今日のおともは村田沙耶香さんのこれ。 「きれいなシワの作り方」 地引網に大量のヒトデがかかっているストール、腹立つメール、サマーぶってるスプリング、「鎌倉山は丘ですよ」…言葉のセンスが最高すぎる。 コンビニ人間も面白かったなぁ。 小説は一気に読みたい派なので最近はなかなか読めなくなったけど…(遠い目 バービーさんのこの本も面白かった! 「本音の置き場所」 お米がべちゃべちゃの筋子のおにぎり食べてみたい。 煮物は鍋に適当にぶちこんどきゃそれなりの物ができる…うんうん。 どちらもアラサーの自意識あるあるが詰まってます。 ぜひぜひ読んでみてください(^^) +++++ お読みいただきありがとう ござい ました。 クリックいただけると更新の励みになります^ ^ にほんブログ村 +++++

抱っこしながら読書のじかん

息子も2か月になり、ずいぶんしっかりと、重たくなってきました。 抱っこだと寝てくれるのですが、バウンサーに置くと背中スイッチが発動するので、午前中はひたすら抱っこ寝の時間と決めて、ソファで過ごしています。 ソファのサイドテーブルに図書館で借りてきた本を何冊か積んで、飲み物とチョコなどつまめるお菓子を用意して、ゆったり読書の時間にあてています。 私はひとり時間がとれて、息子もぐっすり眠れて、幸せな時間です。 腕の中で寝ながら笑ったりしてるのを見ると、可愛いなぁと癒されます。 こんなにゆったりした時間がとれるようになったのは、シンプルライフを意識するようになってから。 図書館の暮らし関係の棚にある本は一通り借りました。繰り返し読んだものもあり、コンスタントに読み続けているからこそ、身についてきた気がします。 シンプルライフ、ミニマムライフの本を読み続けていると断捨離スイッチが入りますし、北欧のヒュッゲな暮らしの本を読むと素敵だなぁ…何か一つでも取り入れたいなと思います。 外国の方の暮らしを見ていると、自分に染み付いた家事はこうあるべき、こうしなきゃ、という思い込みを取っ払ってくれるので、面白いです。 物を厳選し、家事を最低限しかしない、と決めたら時間がぐっと増えました。 暮らしぶり以外にも、外国の共働き、育休事情が知れたり、なかなか楽しめます。(親世代が長時間労働夫と専業主婦、今の世代は共働きで家事育児シェアが当たり前というのは日本だけではないみたい。) 先日買ったこの本もいろんな国の家族を取材されていて面白かったです。 ◆つかれない家族 どなたかの参考になれば幸いです(^^) +++++ お読みいただきありがとう ござい ました。 クリックいただけると更新の励みになります^ ^ にほんブログ村 +++++

【読んだ本】ワーママはるさん著「やめる時間術」

Voicyでいつも聞いているワーママはるさんの初の書籍「やめる時間術」を読みました。 我が家は図書館ヘビーユーザーなのですが、最近夫婦で新刊の本を買うのにハマっていて、読んだらすぐメルカリへ、を繰り返しています。 本を買うハードルが下がって嬉しいですし、 何より常にいろんな本が積読されてるのが嬉しい。これ読み終わってもまだある〜!とワクワクします。本のある暮らしの幸せをかみしめています。 話がそれましたが、この本で1番心に残ったのはあとがきの最後のひとこと。 はるさんが会社の先輩に言われた言葉なのだそう。 「できますよ。あなたにないのは覚悟だけ。」 …かっこよすぎません? 久しぶりに痺れた一言だったので、折に触れ思い出したいと思います。 本の内容としては、今使っている自分の時間を見える化して、やったらいいこと、やりたくないことは引き算して、生み出した時間を自分にとって有意義な足し算の時間に変えていきましょう、と言う本です。 一番好きだったのが、足し算の章。 理想の24時間を書いてみて、今とのギャップを埋める作業をしていく、これが足し算の時間と言うところです。 未来はどうなるかわからないけれど、今の自分の興味のあること、やりたいことを、点を打つように実行していけば、いつかその点がつながって自分の未来を形作る。 今の仕事とか家事育児の時間とか、一度全部とっぱらって、理想の24時間を考えていく、というのが面白いなと思いました。 今年は自己投資の時間を作ることが目標なので、今の自分にぴったりの本でした。 引き算の仕方についても、お金の使い方でよく言われる方法を時間にも当てはめて、その時間が「投資、消費、浪費」のどれに当てはまるのかを考えて浪費の時間を引き算していくとか、自分の時給を考えて外注できるところは外注するとか、自分でコントロールできないことは悩んでも仕方がないので思考に時間を使わないなど、 参考になる話がたくさんありました。 時間の引き算については、娘の育休復帰の際にたくさん考えたこともあり、ルーティーン家事を仕組み化したり、便利家電を取り入れたり、そもそも物を減らして片付けの時間や物を探す時間を減らしたり、と昔より上手くなったと思います。 これから息子の育休に入ることもあり、フルタイムで働いていた頃よりは時間が作りやすいはずなので、 子育てしつつ、自分のやりたい

夫がキレ散らかして帰ってきました。

夫がキレ散らかして帰ってきました。 夫「森さんの発言炎上してるやん?あれ見てやばいなって思ったけど、うちの会社も相当やばかったわ…。」 話を聞くと、夫 の会社では各グループ長が会長に自分のグループの取組を報告して会長からフィードバック(と言う名のお説教?)を受ける会があるらしいのです。 それが このコロナ禍にリモート会議ではなく、全員出張で集合して行われ、 誰も止められる人がいないので定時を過ぎて延々と続くことが予想されている そして夫が一 番怒っていたのが、 女性のグループ長の報告だけ、夫の年齢や役職?子供の有無等の家族構成を明らかにして発表しろと言うお達しがあった 「ダイバーシティの推進のため」ということらしいですが、 なんで女性のグループ長だけプライベート晒さないといけないのか意味がわからん、しかも推進てなんやねんと。 その女性のグループ長はとても仕事の出来る方らしく、夫も尊敬してるからこそ、「女性の」管理職というだけでダイバーシティ要員みたいに扱われるのは不当だと憤っておりました。女性だから管理職に選ばれたわけじゃなくて、実力でその地位にあるんじゃないの?男性管理職と区別する必要ある??と。 娘が描いてくれた家族の絵。かか髪ないでしょ?ってなんでなん!? 夫は今回息子の出産に際して1か月半ほど育休をとってくれたのですが、育休を取らせてくれる空気もできてきたし、人事からも社内報で紹介していいですか?と歓迎ムードだったり、肌感覚的にうちの会社も新しくなってきた…やるやん!と思っていたらしいのです。 でもやっぱり上層部は旧態依然というか…女性のグループ長にだけ謎の指示を出してくるところとか、やっぱり感覚が違うなぁと言っていました。 私としては夫がそういう感覚になってくれたことにまずびっくりなんですが、純粋に嬉しかったです。(しかも帰りの電車で読書して気を紛らわそうとしたけど、何度もフツフツとしてしまったそう…そんなに!?) やっぱり 夫のような若手が率先して育休を取ることで後輩も取りやすくなるだろうし、この感覚おかしいよねって言い続けることで、娘や息子が大人になったときに男も女も区別なく、もっと生きやすい社会になっていくのかなと思います。話が大きくなりましたが。 私は娘を産むまで男とか女とかあまり感じた事はなかったのですが、出産して母になった途端に弱者になりました

ジュニアニーサ口座の開設と息子のマイナンバーカードの申請をしました。

今日は、 ジュニアニーサ口座の 開設 子供ら名義の銀行口座の開設 息子のマイナンバーカードの申請 をしました! 具体的には、子供2人分のジュニアニーサ口座開設に必要な書類の送付 と、息子の銀行口座の本人確認書類のための住民票の送付、息子のマイナンバーカードの申請(スマホでサクっと!)をしました。 娘が保育園で作った鬼のかぶりもの。ゆるい。笑 ジュニアニーサは 18 歳まで引出しができないことがネックで開設していませんでしたが、制度改正により 2024 年以降はいつでも非課税で引き出せるようになったと知り、開設することにしました。 2024年に制度廃止が決まっており、2023 年には新規受付を停止するということで、急いで取り掛かっています。 3年分投資信託を買い付けて、基本的には子供が18歳になるまで 置いておこうと思っていますが、もしも途中で必要になっても引き出せるというのが心強い。 未成年口座をSBI 証券と楽天証券のどちらで開設するか迷ったのですが、楽天証券にしました。 これを機会に子供名義の銀行口座も開設しようと思ったところ、 SBI銀行 では 15 歳以上しかできなかったので… 楽天銀行と楽天証券をあわせて開設することにしました。揃えとくと何かと便利かなと。 これまでにいただいたお祝金やお年玉などは楽天銀行の定期預金に入れておいて、ジュニアニーサの 投資信託と比べてもらって、子供のマネーリテラシー教育に使えたらいいなぁと思っています。 子供が小学生くらいになったら、一緒にゆうちょで口座開設して、お年玉を入れて自分で管理させようかなぁ…通帳とかもうオワコンですかね。 かといって、いきなり電子マネー(ICOCAとかWAONカード?)っていうのもお金の感覚が得られにくい…?おこづかいの渡し方をどうするか等、もう少し考えてみたいと思います。 そうそう、口座開設にあたり世帯全員の住民票が必要になったのですが、先日私のマイナンバーカードを作っていたので、初めてコンビニで住民票を取得しました! マイナポイント目的で作成しましたが、コンビニで住民票取れるの地味に便利ですね。 マイナポイントは家族全員分もらえるようなので、息子のマイナンバーカードも申請しました。 娘の分についてはまだ写真が撮れていないので、次のタスクとしたいと思います。 今日はお雛様も出しました。 5分ヨガも

今日はとてもいい日でした。

先日の楽天マラソンで注文していた観葉植物が2つ届いて、しかも息子が寝ている間に開梱できた! お部屋が明るくなってとっても気持ちがいいです。 ずっと気になっていた息子の体重も測ることができた。( 4.6キロ!) 読書もできた。 最近よく本を読んでいます。 スマホをダラダラ見ていた時間を止めて、積読本を用意して、すぐ手に取れる位置に何冊か置いておくようにしたら、読めるようになりました。 ヨガもできた。(5分セットを2回!) お昼寝もできた。(1時間半) 息子も添い寝するとよく寝てくれます。 冷蔵庫のチルド室の掃除もできた! 赤ちゃんと過ごしていると、あれもできなかった…これもできなかった…って思いがちだけど(実際昨日はそうだった)、小さな「できた!」に気持ちを向けて、過ごしていきたいです。 今日はとにかくグリーンが増えて満足(^^) +++++ お読みいただきありがとう ござい ました。 クリックいただけると更新の励みになります^ ^ にほんブログ村 +++++

【おすすめの絵本】「ふつう」って何だろう?を考える絵本

今日はおすすめの絵本を紹介したいと思います。 娘がヨシタケシンスケさんの「みえるとかみえないとか」にハマったことをきっかけに、 夫が娘にダイバーシティーを感じて欲しい!とネットで調べて、何冊か図書館で予約してきてくれました。 LGBT、身体障害、自閉症などなど…いろんなテーマの本です。娘が特に気に入った3冊を紹介します。 「ふつう」ってなんだろう?と考えるきっかけになればいいなぁと思います。 みえるとかみえないとか どんなかんじかなぁ すきって言わなきゃだめ? みえるとかみえないとか  うちの娘が1番ハマった絵本です。 目が見えない人の世界の見え方の話なのですが、マイノリティかどうかは置かれた場所によるんだということを宇宙の星に例えて、目が見えないのが当たり前の星もあるし、後ろに目がついてる人が当たり前の星もあるんだよと言うところから始まります。 自分と違う人と関わるのはドキドキするし、マイノリティの人を見ると触れちゃいけないのかなあって目をそらしがちになったり、どう接していいか分からなくなる気持ちってあると思うんですけど、そういう気持ちを噛み砕いて柔らかい言葉で説明してくれています。んで、お互いにおもしろがればいいんだよ、って。 からだの特徴や見た目は、乗り物のようなものだ。 その乗り物が「とくいなこと」は必ずあるけれど、乗り物の種類を自分で選ぶことはできない。 そのひとの本当の気持ちは、やっぱりその乗り物とずっと付き合ってきたそのひとにしかわからない。 ここ、一番すきです。 ヨシタケさんは、啓蒙的にならないように、生きていくのに大事なメッセージを伝えるのが本当に上手だと思う。純粋な面白さとメッセージ性のバランスが絶妙。 ア リス館のサイトに掲載されている 対談 も良かったです。 どんなかんじかなぁ 目が見えない人や、耳が聞こえない人の気持ちになって、目を瞑ってみたらどんなかんじかなぁ、耳栓してみたらどんな感じかなぁという絵本です。 シンプルに子供にもわかりやすく、しかもポジティブに表現されていて、最後にはっとさせられるページがあるのでお勧めです。 淡々と進む絵本なのですが、娘も感じるものがあったのか何度も読んで読んで!とお気に入りでした。 すきって言わなきゃだめ? 作家の辻村深月さんの絵本です。 好きってどういう感情?って、自分も子供の時うまく言葉では説明で