夫「森さんの発言炎上してるやん?あれ見てやばいなって思ったけど、うちの会社も相当やばかったわ…。」
- このコロナ禍にリモート会議ではなく、全員出張で集合して行われ、
- 誰も止められる人がいないので定時を過ぎて延々と続くことが予想されている
- 女性のグループ長の報告だけ、夫の年齢や役職?子供の有無等の家族構成を明らかにして発表しろと言うお達しがあった
娘が描いてくれた家族の絵。かか髪ないでしょ?ってなんでなん!?
私は娘を産むまで男とか女とかあまり感じた事はなかったのですが、出産して母になった途端に弱者になりました。
例えばベビーカーで出かけるとエレベータ少なすぎて萎えるとか、ベビーカー開いたままバスに乗ることの難しさとか、乗る時も降りる時も自分で重たいベビーカー持ち上げて乗るのが当たり前だったり、オムツを持ち帰るのが当たり前だったり、飛行機や電車に乗るときは子供が泣かないよう神経を尖らせたり…正直子連れに優しくないなぁって感じました。もちろん配慮が行き届いている施設もありましたけど。
夫は同級生で、対等に付き合ってきたのに、育休を取ってキャリアが途切れるのも母親の私、職場復帰して家庭が回らないのが目に見えてるから時短勤務をするのも私、子供の予防接種や病気対応も私。
なんでなんだろうって思って、夫とはその都度何度も話し合いをして、4年かけて今の状況に落ち着きました。だから夫にフェミアンテナ?が立ってきたことが純粋に嬉しいです。
みゆきさんがブログで書いておられたんですけど、やっぱり社会の仕組みを作っているのはおじいちゃん世代で、今の政治は家のリフォームに例えると、おじいちゃんがこれから結婚する孫夫婦の家の子供部屋の間取りを考えるみたいな、そんな違和感があるよね。やっぱりどうしたって未来を考えた政策よりも後どう乗り切るかみたいな話になるよね。って。
みゆきさんのブログほんと、そうですよね。(語彙力)
だからやっぱり弱者である子育て世代の声とか女性の声をあげていくのが必要なんでしょうね。
夫がこちら側に来てくれたことが実感できて、とても嬉しい夜でした。
思いの外長くなっちゃったので、このへんで終わりにしたいと思います。
夫の育休についても今度書きたい。
最後に最近読んだ本を貼っておきます。
ふたりは同時に親になる 産後のずれの処方箋
「育休世代のジレンマ」 女性活用はなぜ失敗するのか
ビジネスゲーム 誰も教えてくれなかった女性の働き方
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