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気づけば4月も3週目!?
新生活お疲れ様です、ということで子どもたちの様子を書き留めておきたいと思います。
まず息子くん、あっけないほどスムーズに順応しています。
4月から保育園デビュー。2歳児さんクラスへ。
初日やその後数日は泣いていたものの、3日めくらいから日中は笑顔で過ごしていますと。
お別れの時やお迎えの時は泣いてしまうけど、少しずつ慣れてくれてるのかな〜、頑張ってる〜!!!と思っていたら・・・
2週目が終わる頃には、「たーちゅん、保育園行く!!」とすっかり楽しんでいる様子。
「ねーね小学校!たーちゅん保育園!」とおうちでも拳を突き上げて小躍りするほどにw
「ぶーぶであしょんだの」
「たいしょうしたの」
「ふぉん読んでもらったの」
「しぇんしぇいと〜おとおだち〜♪」
「むすんでひらいて♪」
「おいでおいでパンダ♪」
毎日たくさんのことをお話してくれて、頼もしすぎるんですけど・・・。
育休中もどこにお出かけしても人懐っこくて自分から絡みに行くし、新しい環境も人も抵抗なさそうだな〜と思っていたのですが、これほどとは。
その適応力に純粋にすごいな〜と尊敬のまなざしです。
朝も自分ですっきり目覚め、寝室で絵本を読んでいたり。
自分で服を選び、靴を履いて、玄関から「かか行くよ〜!!」と呼ばれます。
準備も早いし、ご機嫌やし、なんなのアナタ・・・
一日だけ、お疲れ熱?のようなものが出ましたが、本当に毎日元気に通っています。
お疲れがでないよう、新しい生活にゆっくり慣れて行ってほしいなと思います。
(昨日も帰りに公園で2時間遊んでたけど、今朝もすんなり。体力おばけ。)
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そして、娘ちゃん。
親も子もどうしたって初めてのことばかりで、心がきゅーっとなった3週間でした。
一人目って、親も子も探り探り。
4月に入ってすぐは本人も張り切っていたので、春休みも朝からお弁当持って学童さんに行き、遠足に連れて行ってもらったり。
入学して翌日の初登校も、「ひとりで行く!」と。
その後数日もせっかちさんを発動して、校門があく時間が待てずに早めに出発したり。
とにかく気持ちが前のめりの時期でした。
習い事にも「ひとりでバスに乗って行く!」と。
自転車で並走して見守り。
常に小走りなので、交差点でハラハラしつつ、見守り。
後を追っていたのがバレて「台無しだよ!」って怒られたり。
「自分でやりたい!一人でやりたい!」の気持ちが爆発していて、頼もしくもあり、親としてはまだ不安だったり。
それでもBOTトークのおかげで場所がわかるので、ある程度安心してチャレンジしてもらうことができています。
交通事故にだけは遭わないで・・・・と祈るような気持ちで送り出しています。
ベランダから見送ると、何度も振り返りながら、手でハートを作って、大好きだよー!って。
もー、めっちゃ頑張ってる!めっちゃ頑張ってるよアナタ!
順調に思えた小学校デビュー。
(学童行く初日。私の連絡ミスもあり、自分で判断して帰ってきたこともあったけど。もはや過去のお話・・・。)
今週の月曜日。
担任の先生から電話。
ドキドキ。
「学童行きたくないって先生にしがみついて大泣きしちゃったようで。お家に帰れる子もいるのに、行きたくない!と。授業中は積極的に手をあげたり、休み時間は本を読んだり、お友達とお話したり、順調に馴染んでくれているので正直意外でした・・。」とのこと。
うわーん。
やっぱり気づいちゃうよね・・・
おうちに帰れる子がいるのに、自分はなんで・・・って。
学童に行ってしまえば、楽しく過ごしているようなんですが、周りを見たら・・ね。
そして週に2回はお家に帰れる日を作ったことも、余計に寂しい思いをさせちゃったかな。
年長さんの頃から何度も相談して、決めたことだけど、すぐに納得なんてできないよね。
4月はまだ私が家にいるので、学童に少しずつ慣れてもらおうと「休みたい時は相談してね。」と言っていたことも逆に混乱させてしまったかな・・
いろんな思いが頭の中を駆け巡りました。
だけど、まず思ったのは、
「感情表現できたのはいいこと。」
気持ちを溜め込まずに、ちゃんと表現できたこと。
先生や親に「学童行きたくない」って言えたこと。
自分の気持ちや意思を伝えることになんの意味もないって思われるのはすごく悲しいことだから。
子どもはどうしても大人の都合で過ごし方を制限されることが多いから、その理不尽さを私は忘れたくないから、なるべく「あなたはどう感じたの?」「どうしたい?」と小さい頃から聞くようにしてきました。
だから娘は自分が行きたくない場所には行かないし、大人の用事についてきてもらう時にはかなりお願いしないといけない。休日の予定は娘の気持ち次第なところがあるし、実際かなりめんどくさいことも多い。
だけど「そういうもんだ。大人の言うこと聞きなさい。」で片付けることもできるかもしれないけれど、そうしたくない、と思っています。
どんなに心がけていても、どうしたって大人の方が立場も経済的にも優位なのだから、こちらの判断に従ってもらうことは多々あります。
でも「言うことを聞かせる」じゃなくて、なるべくなら、本人が納得する形で、日々を過ごしてほしいし、いろんなことを選択してほしい。
もちろん大人が導く必要がある場面も多いけれど、子どもは大人と対等であり、意思を持つひとりの人間であることを尊重したいし、自分で決められるし、自分で生きている力を持っていると思います。
大人ができることは、指示を出さず、信じて見守ること。
すぐ口を出したくなる私にとって、何度も読み返したい本。
「去られるためにそこにいる」
田中茂樹
身につまされるパンチラインがたくさんでした。
「好きにしていいよ。」は二重の命令である…
尊重しているつもりで、全くできてないことがたくさんあった3週間でした。
子どもたちめちゃくちゃ頑張ってる!!!
それなのに小言を言って反省したり。
親は先生じゃない。
家庭が一番居心地の良いリラックスできる場所になりますように。
私の復帰は5/1
子どもたちを見習って母もゆるっと乗り切ろうと思います。
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お読みいただきありがとうございました。
今日も無理なくご機嫌に暮らせますように。
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