おはようございます。
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最近読んで面白かった本を記録しておきます。
「学生時代にやらなくてもいい20のこと」
朝井リョウさんのエッセイは初めて読んだのですが、めちゃくちゃ面白かった。
100キロマラソンとか、自転車で京都までとか、走るのも自転車もそんなに好きでもないのにとりあえずやると決めて、当日めっちゃ後悔して、でも終わってみたら悪くなかった・・・!このしんどさクセになりそう・・!みたいな。勢いで決めて、めっちゃ文句言いつつ、でも最終的にはやり遂げてるのすごい。
大学の時、しまなみ海道をサイクリングしよう!と友人と企画したけど、あまりのしんどさにひとつめの島でサクッと船に乗ってしまったことを思い出しました。全然ガッツなかったなぁ。暑すぎた記憶しかない。
山本ゆりさんのエッセイと雰囲気が似てるな〜と勝手に思いました。仲のいい友人としょうもないことを真剣に喋って爆笑してるのを覗き見させてもらってる感じ、大好きです。
「ドイツ人はなぜ「自己肯定感」が高いのか」
「とつげきドイツぐらし!」
外国で暮らしている方のエッセイや漫画を読むのにハマっています。
リアルな日常を知れるのが面白い。
コロナで海外旅行も当分行けそうにないし、本の世界だけでも逃避行。
日曜日はほとんどのお店が閉まっているとか、金曜日は昼までに仕事を終わらせて帰る人が多いとか。日本のコンビニが幻に思える、とのこと。
これが全てではないし、外国にもいろんな働き方の人がいるだろうけれど、フィンランド、スウェーデン、ドイツに移住された方のエッセイを続けて読んでみて、やっぱり日本人は働きすぎなんではないか、と思えてくる。
子育て世代だろうがなんだろうが、みんなが働きすぎず、仕事は6時間くらいか週休3日とかで回るようになったらいいのになぁ。過剰なサービスをやめて、無駄な仕事をとことん省いたらいけるんじゃなかろうか。
今後の人生を考えたとき、何らかの仕事は続けたいけれど、ゆったりしたおうち時間を楽しみたい。という気持ちが日に日に強くなっています。こんな心境で私はフルタイムに戻れるんだろうか。少なくとも早出にして、夕方の明るいうちには帰りたい。仕事復帰まであと1年、模索します〜。
他にも場の空気を読んだり、おもてなし文化のある日本と違って「気遣いを表すドイツ語はない」とか、子育て関係で「他人に迷惑をかけるなと注意しない」「上からダメ出ししない」とかパンチラインの連続。私も「何となくそういうもんだから」とやっていたことがありますが、自分が心地よくないなら思い切ってやめてみるのもアリだなと思うように。もう飲み会に行かないから取り分けとかお酌とかないけども。自分が違和感を感じることは小さなことからやめていこう〜。
娘ちゃんが拾ってきた桜が満開に!折れてても花は咲く〜。
今日聞いたはるさんのVoicyで「アウトプットはモニタリング。記録することが自己理解につながる。」という話に納得。ブログを細々と続けるようになって、自分がどんなことが好きで、どんなことに違和感を感じて、どんな時にイライラして、どんな時に幸せを感じるか、以前より明確に意識するようになったと感じます。
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お読みいただきありがとうございました。
今日も無理なくご機嫌に暮らせますように。
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