久しぶりの更新になってしまいました。
2月は保育園の休園が2回あり、再開しても家庭保育が推奨されていて、振り返ってみると4日しか登園できず。子ども2人と毎日バタバタで過ごしています。
ほっと一息つく時間もなかなかとれず、今日は夫がパパ友に誘われて子供2人を公園に連れ出してくれたので、久しぶりにガッツリ部屋の掃除をしながら、1人で、自分のペースで動ける幸せを噛み締めています。身軽に動けるって最高。
お昼はひとりでスパイスカレーのお店へ。とっても美味しくて、辛くて、癒されました。夫ありがとう。
大人1人で子供2人をみていると、「かか見て!」「こっち来て!」「牛乳こぼれた!」「隣にいて!」「抱っこして!」の嵐で、家事も自分の身支度も思うように進まず(家事は諦めてはいましたが)、要所要所でイライラしてしまいました。
「自分がどういうときにイライラしやすいかを知ることが大事」と言いますが、私は「自分のペースを乱されて、思うように物事が進められないとき」にしんどいな、ひとりになりたいな、と感じます。あれ?育児向いてない…?
子どもに手を取られるのは当たり前なので、なるべくオンタイムで対応するようにしていますが、一日中べったりされると・・・。うん。ちょっとひとりになりたい。と思います。もちろん子どもたちはとっても可愛いのですが、誰にも呼ばれることなく、手を止められることなく、自分の段取りで、やりたいことがしたいなあと思います。1日の中で5分でも、10分でもいいのでひとりでほっと一息つく時間が必要です。
家庭保育中は、子どもがiPadでゲームをしている隙に、キッチンにこもってお茶を淹れて、チョコやポテチを食べたりしていました。おこもりスペースがあって良かった。ひとりお茶タイムがあるだけで、もう少し頑張ろうと思えます。ゲームの結果発表になると「かか隣に来て見てー!!!」と呼ばれるのでほんのひとときですが。
「この流れでここまでやってしまいたい!」と思っているのに手を止められることが続くと、やりたいことを完了できなかった・・・と無力感を感じます。子育て中の親あるあるのこの現象、「達成欲阻害」というらしいのですが、これがじわじわくるんですよね。
洗い物あとひとつだけで終わるのに、とか、料理があと少しで完成するのに、とか、一つ一つは些細なことなんですが、積み重なると「もー!ちょっと待ってよ!」っとなってしまい、声のトーンがきつくなってしまう自分に自己嫌悪になったり。
娘と日に2回は衝突して、もっと優しくなりたいなぁって思いながら過ごしていました。あとで冷静になるとなんであんなにイライラしたんだろ・・・と思うのに、その時はいっぱいいっぱいなんですよね。
でもだんだん私も娘も家庭保育のペースに慣れてきて、朝と夕方の1時間はYouTubeとかPrime Videoの時間、他の時間はボードゲームや、めいろ、工作、おうちごっこ、お菓子作り、お裁縫、お絵かき、小麦粉粘土などなどして過ごすリズムができました。息子くんも娘がいる方が楽しそう。すぐに寄っていくので「邪魔しないで!」と怒られていましたが。
二人でボールプールと滑り台で遊んだり、キッズテントと毛布で秘密基地を作ったり、YouTubeを見ながら一緒に踊っていたりして、きょうだいっていいなぁと思ったり。まーすぐ小競り合いが始まるのですが。
息子くんが寝ている時間は2人でゆっくりドンジャラもできるからね!と約束して、寝かしつけの間も待ってくれて、落ち着いて過ごせるようになりました。
娘の好きなボードゲームは、すみっコぐらしのドンジャラ、当たって嬉しいカジノゲーム、ウボンゴ、すごろくなどなど。ドンジャラはお正月に実家でじーじばーばとやってハマりました。私が子供の頃やっていたゲームがまだとってある実家すごい。
すごろくは11ぴきのねこ、ばばばあちゃん、エルマーとりゅう、14ひきのあさごはんなどを持っています。何個もいらんかと思ったけどそれぞれ特色があるので、買って良かったです。今日はこれやろ〜!と娘が自分で選んできます。息子くんもサイコロを振るのが楽しいようで膝にのせて一緒にやったりしました。振るだけでキャッキャ笑うの可愛すぎる。
私はおうちごっこが苦手なので(棒読みになるw)、自分も楽しめるボードゲームや、絵の具でお絵描き、料理、公園遊びなどに誘導しつつ、おうち時間を過ごしました。
ボードゲームはどうしても白熱するので、勝ちにこだわる負けず嫌いな娘にはリスキーな遊びではあるのですが、最初はすぐに癇癪を起こしたり、ズルしたりしていたのが、何度もやるうちに買ったり負けたりを楽しめるようになってきたりして、感情コントロールの練習になっているな〜と感じました。親の忍耐も試されますが。(何度も衝突しました(^^;
夕食後にお菓子を食べながら夫と娘と3人でボードゲームをする時間が家族団欒になっているので(息子くんは安定のひとり遊びw)、これからも続けていきたいなと思います。
親と遊んでくれるのはあと何年だろうなぁ。
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