息子ももうすぐ3ヶ月。朝に1回、お昼に1回のお昼寝のペースができてきました。お昼の分は私も一緒に寝たり、添い乳しつつ本を読んだり。
体重も3倍近くになり、3キロ弱で生まれたのにもうすぐ6キロ。あっという間に2倍になりました。ほそっこい足が懐かしい。もはやモチモチプニプニのかたまり。
夫が育休をとった1ヵ月のことを書こう書こうと思っていたんですが、筆が進まないままこんな時期になってしまいました。いつか書きたいなぁ、、どんどん忘れてしまう。
毎日毎日息子のお世話をしたり、愛でたり戯れたり。そして図書館で借りてきた本を読む日々です。
仕事をしていた時と流れる時間の早さが全然違って
、こんなにゆっくりしてていいのかなぁと思うこともありますが、せっかくのお休みの期間なので、仕事から離れてこの贅沢な時間を味わおうと思います。控えめに言って最高です。今は。
朝も時間に余裕があるので、息子を抱っこ紐に入れて、娘と手を繋いで、ゆっくり散歩のように歩きながら保育園に行けています。いや、結局バタバタな日もありますがやっぱり出勤の時間がないと気持ちの余裕が違う。
仕事をしてるときを思い出すと、あれはあれで脳みそフル回転させてチャキチャキ動くのも楽しいっちゃ楽しいんですけど、ゆっくり過ごすのもいいなぁと今は思っています。またチャキチャキ働きたい日も来るのかもしれないけど。
まだ産後3ヶ月なので、体を休めつつ過ごしていきたいです
前置きがかなり長くなりましたが、最近読んだ本について。山崎ナオコーラさんの本を立て続けに2冊読みました。どっちも面白かった!
1「母ではなくて親になる」
2「肉体のジェンダーを笑うな」
1はエッセイなんですがすごく率直に気持ちが描かれていて面白かったです。近くに新しい図書館ができたので楽しみに行ってみたらご自身の本が1冊も置いてなくて悔しかったとか。フェミニストじゃなくてフェミニンな男性を固定したい、とか。考え方も言葉選びも面白くて素敵だなと思いました。お子さんと桜の満開の季節の時に毎日川沿いを散歩して、あーもう死んでもいいなぁって思ったと書かれていて、この感覚、私も娘の育休のときに同じこと感じたなぁ〜と懐かしくなりました。
初めての育休復帰前、家の近くの川沿いをよちよち歩きの娘と一緒に歩きながら、あー仕事はじまるのかこんなにゆっくり過ごせるのも最後だなぁとおセンチになって。でもすごく幸せで、お天気も気持ちが良くて最高だったのを覚えています。この時間がずっと続けばいいのにって思うのとはちょっと違って、終わりがあるから楽しかったのかなあとも思います。復帰するからこそ育休のゆるゆるした時間が輝いて見えたような。
今回の息子の育休が私にとって最後のゆったりした時間だと思うので、目一杯楽しんで、くつろいで、また前の仕事に戻りたいと思うのか、全く別の仕事を選びたいと思うのか、今はまだ分かりませんがゆっくり考えていきたいと思います。
コメント
コメントを投稿