今日は息子の出産に際して、娘に読み聞かせた絵本について書きたいと思います。
お腹に赤ちゃんがいること、弟が産まれること、出産するときは入院すること、入院中は会えないこと、私の言葉でも伝えていましたが、絵本でも読み聞かせたい!と図書館でいろいろ借りて良かったので、紹介したいと思います。
娘が気に入ってくれた5冊はこちらです。
- おへそのあな
- ペネロペおねえさんになる
- あかちゃんがやってきた
- あなたってほんとにしあわせね
- ちょっとだけ
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おへそのあな
「おへそのあなからみえるみえる」のフレーズが楽しい絵本です。赤ちゃんはおへそのあなから覗いてるんだよ〜とお話したら、娘もおへそに向かって話しかけたり自分が書いた絵を見せたりして「いま、たーほちゃん何ていってる?」って言うようになり、可愛かったです。
ペネロペおねえさんになる
娘が大好きなペネロペの絵本。プライムビデオで見ているアニメと同じ話なのですが、喜んで聞いていました。個人的には双子の赤ちゃんの名前がアニメと違うのがツボ。
あかちゃんがやってきた
入院するシーンが描かれている絵本があまりなかったので、イメージしてもらうために読みました。絵も明るくて素敵な絵本。
あなたってほんとにしあわせね
絶版になっている絵本のようですが、母がAmazonで古本を送ってくれました。個人的には一番すきです。絵も可愛いし、文章も具体的なので、妊娠出産をより現実的にイメージできる絵本だと思います。リアルすぎて感受性豊かな娘はちょっと泣いてましたが…(;o;)今ではニコニコで聞いています。
ちょっとだけ
お姉ちゃんになる子の、じぶんでいろいろ頑張りたい、ママのためにも我慢したい、だけどちょっと寂しい…という気持ちが切ない絵本です。大人向けですね。大人がきゅーっとなる絵本。娘も赤ちゃん返りするより我慢して頑張っちゃうタイプなので、上の子優先にしたいなぁと思いました。
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今年はコロナで入院の面会が制限されることもあり、娘と5日間も会えないのは初めてなので、ドキドキでした…
うちの娘は予定の見通しが立っていると安心するタイプなので、入院のことを含めて、赤ちゃんが産まれたらどうなるのか、事前にしっかり伝えてあげたいなと思っていました。
あまり伝えずにぶっつけ本番で入院しちゃった方がいいお子さんもいらっしゃると思いますが、我が家の場合は具体的に伝えておいて良かったです。
結局、平日に保育園に行っている間に陣痛が来たので、夫と夜ご飯を食べ、土日は祖父母の家に遊びに行ったりして、全く泣き言も言わずに、普段通り過ごせたようで安心しました。
入院中に一度だけ電話しても「もう切るね〜」と言われる程(^^;
退院して久しぶりにベッドでぎゅーしたときに、「あ〜。かかはじめてだね〜(久しぶりの意)。かかいなくても大丈夫だったけどちょっとつかれた。」と言っていて、頑張ってくれてありがとうってなりました。
産後1か月経ち、たくさん甘えさせてあげたいけど、なかなか体力も追いつかず…イライラしちゃうこともあったりして申し訳ないなぁという感じです。
お姉さんスイッチが入って、赤ちゃんをとっても可愛がってあやしてくれるし、助かる部分も多いんですけどね…
繊細で頑張りすぎてしまう子なので、2人デートの時間を意識的に作って息抜きしていきたいなと思います。
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