こんにちは。
我が家は図書館ヘビーユーザーなのですが、コロナウイルスで図書館に行けないのがつらいです。
大人はKindleでいろいろ読んでますが、娘にも新しい本を投入したい!ということで買ってみたので紹介します。
2冊とも3歳半の娘のお気に入りになり、毎晩何度も読んでいます。
1 タンタンタンゴはパパふたり
ニューヨークのセントラルパークにある動物園のお話です。実話です。
飼育係さんが仲良しの男の子ペンギンカップルに気づいて、その気持ちに寄り添って育児放棄されていた卵を2人の巣に入れてくれ、2人が卵を温めて赤ちゃんペンギンが誕生し、パパになるというお話です。
少し前に「僕はイエローでホワイトでちょっとブルー」という本を夫に紹介されて読んだのですが、そのエッセイの中で、イギリスの保育園には必ず置いてある定番絵本だと書いてあり、気になったので買いました。
LGBTは特別な話ではなくて、他の家族と同じように愛し合って家族になるんだよ〜というメッセージにほっこりします。
誰かを好きになるっていいな〜、家族になるっていいな〜と幸せな気持ちになる絵本です。
娘は赤ちゃんが生まれるということに今とても敏感で、「赤ちゃん産まれるやつしたい〜」とよく言います。(私のお膝に乗って、カーディガンの中に入り、赤ちゃんまだかな〜?産まれた!のくだりを再現)
娘がママになって、お腹の中にぬいぐるみを入れて、赤ちゃんもうすぐ産まれるかなぁ、産まれた!ずっと待ってたよ〜、大好きだよ〜言う遊びも何回もしています。
赤ちゃんが産まれるってすごく嬉しいことだよね〜という気持ちになれるのでおすすめです!
2 ピヨピヨスーパーマーケット
ノラネコぐんだんの作者の方の絵本です。
絵本ナビのランキングで見つけて購入しました。
絵が本当に細かくて、見ているだけでも面白いです。娘はピヨちゃんのかくれんぼのシーンと、駄々こねのビーバーさんのシーンが大好きです。
娘はスーパーやコンビニに行くと、買って買って攻撃が激しくて、床に転がって泣き叫びます。(母は白目)
どうしたら上手く折り合いをつけられるかなぁといつも悩んでいるのですが、買いたいんだね〜と気持ちに寄り添ってみたり、一つだけね、と交渉したり、根負けして買ったり(負けるんかい)、日々勉強中です。
お菓子ばっかり食べてたらダメだよな〜、我慢する力もつけてほしい〜とか思いつつ、別に死ぬわけじゃないし、ここまで揉めて言い聞かせるほどのことか?とか思っちゃいます。子育てって難しい。
この絵本では、ピヨちゃんがお菓子をパンパンにカゴに詰めてわくわくしながらレジに向かうのですが、お母さんがダメダメ〜と阻止して結局アメちゃん1つだけになってしまいます。ピヨちゃんがすねてしまうのがすごく可愛いです。
お菓子をカゴいっぱい買うのも夢があって楽しいですよね。今度娘とやってみようかな。
早く図書館が復活する日を心待ちにしつつ、また新しい絵本を投入したいな〜と思う今日この頃です。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
明日も健やかで楽しい1日になりますように^ ^
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