かぞくのじかんで紹介されていた、「さあ、育休後から始めよう」という本を読みました。
かぞくのじかん 2017年 03月号 [雑誌]
かぞくのじかんは子育て世代の参考になる特集でいっぱいの雑誌です。
家事のコツ、家計簿のこと、子供のお片づけ、子供のごはんやおやつのレシピなどなど…読みやすくてためになります。
誌面がすっきりしているので、個人的にはサンキュとかより好きです。
さあ、育休後からはじめよう改訂版 働くママへの応援歌 [ 山口理栄 ]
育休復帰は来年の5月なのですが、早いうちからイメトレしておけば楽かなぁと思っていろいろ情報収集しています。
本を読んで参考になったことをメモしておきます。
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*時短勤務を選択するメリット、デメリットについてきちんと考える。
*女性が時短とるのが当たり前と思わずに、夫とも相談して決める。
*時短を選択するにしても、フルタイムに戻る時期を決めておく。
*職場の方への感謝を忘れない。すみません、よりありがとう、で少しでも気持ちを楽に。
*社内外のワーママと時間の使い方やサポート制度について情報交換をする。
*ファミサポや病児保育は育休中に登録をすませておく。
*上司に子育てに関する自分の状況(保育園の場所、退社時間の最終リミット、祖父母の援助の有無など)を細かく伝えておく。
*緊急の休みでも迷惑をかけないように、自分の仕事を見える化しておく。
*たった一人の人物をロールモデルとするのではなく、いろんな人のここはマネしたいと思うところを少しずつ取り入れていく。
*保育園は最高の子育てパートナー。できる限りの情報共有をする。
*小1の壁。学童保育の問題。
*PTAは1年生のときにする。学校へ行く目的は学校と子供の様子を知ること。おしゃべりの輪に入れなくても気にしないが、オープンなたたずまいでいることが大事。
*家事、育児は自分の仕事、自分がやったほうが早いと思い込まず、夫と一緒に取り組む。
*家事育児の分担を決める前に、仕事観、人生観について夫婦で話し合う。お互いのキャリア観をよく理解したうえで、実際の行動を24時間のタイムスケジュールに落とし込んでみる。
*子供の病気で悩まない。誰もが通る道。子供の体調最優先で考える。
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とりあえずファミサポと病児保育の登録からとりかかろうかなと思います。
時短にするのか、フルタイムにするのか、フレックスにするのかは、まだまだ悩みます…
娘はきっとあっという間に大きくなるから、時短で少しでも長く一緒にいたいと思う時もあれば、
時短勤務のはずなのに仕事が終わらなくて結局定時ギリギリまで仕事して、なおかつ、すみませんすみませんと謝りながら帰ってらっしゃった職場の先輩ママを思うと、フルタイムのほうが気持ちは割り切れて楽かもと思ったり、
フレックス制度はまだ始まったばかりでロールモデルがいないけど、気になってみたり…
まだあと1年あるので夫ともよく話し合って、我が家にとっての最善の方法を探していきたいと思います。
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