今日はおすすめの絵本を紹介したいと思います。
娘がヨシタケシンスケさんの「みえるとかみえないとか」にハマったことをきっかけに、夫が娘にダイバーシティーを感じて欲しい!とネットで調べて、何冊か図書館で予約してきてくれました。
LGBT、身体障害、自閉症などなど…いろんなテーマの本です。娘が特に気に入った3冊を紹介します。
「ふつう」ってなんだろう?と考えるきっかけになればいいなぁと思います。
- みえるとかみえないとか
- どんなかんじかなぁ
- すきって言わなきゃだめ?
みえるとかみえないとか
うちの娘が1番ハマった絵本です。
目が見えない人の世界の見え方の話なのですが、マイノリティかどうかは置かれた場所によるんだということを宇宙の星に例えて、目が見えないのが当たり前の星もあるし、後ろに目がついてる人が当たり前の星もあるんだよと言うところから始まります。
自分と違う人と関わるのはドキドキするし、マイノリティの人を見ると触れちゃいけないのかなあって目をそらしがちになったり、どう接していいか分からなくなる気持ちってあると思うんですけど、そういう気持ちを噛み砕いて柔らかい言葉で説明してくれています。んで、お互いにおもしろがればいいんだよ、って。
からだの特徴や見た目は、乗り物のようなものだ。
その乗り物が「とくいなこと」は必ずあるけれど、乗り物の種類を自分で選ぶことはできない。
そのひとの本当の気持ちは、やっぱりその乗り物とずっと付き合ってきたそのひとにしかわからない。
からだの特徴や見た目は、乗り物のようなものだ。
その乗り物が「とくいなこと」は必ずあるけれど、乗り物の種類を自分で選ぶことはできない。
そのひとの本当の気持ちは、やっぱりその乗り物とずっと付き合ってきたそのひとにしかわからない。
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